空調のプロによる点検で突発故障の防止と
長期的なコストの削減を図る。
【企業DATA】
| 本社所在地 |
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-5クイーンズタワーC 18階 |
|---|---|
| 設立 |
1971年1月（創業1968年7月） |
| 従業員数 |
3,139名（連結） |
| 事業内容 |
開発、設計に特化した技術者の派遣事業、技術プロジェクトの受託事業 |
ダイキンエアテクノのフロン
排出抑制法点検サービスを導入
した経緯について
2015年12月に事務管理・総合研修センタ一の空調設備の入れ替えを行った際、ダイキンエアテクノのフロン排出抑制法点検サービスを導入しました。それまでは、総務部で環境省などのHPの手引書をベースに点検項目・マニュアルをつくり、四半期ごとに各拠点の責任者自ら点検するという取り組みを行っていました。しかし、私どもは空調や点検のプロではありませんので、点検といっても「異常音がしていないか」「油のにじみや霜付はないか」などで、実際ちゃんと点検できているかはずっと不安でした。
点検作業風景
空調が故障してしまったら、業務に支障をきたし、結果的にお客様に迷惑がかかってしまう。そんなトラブルを避けるためにも、しっかりとプロの目で点検してもらうことが大切だと考えました。
様々な企業が点検サービスを提供しているなかで、
ダイキンエアテクノを選んだ理由について
ダイキンエアテクノの点検サービスを導入する一番の決め手となったのは、提案から施工、点検・修理まで一貫したサポート体制が整っているということでした。窓口担当の方に伝えるだけで解決できるというのは、業務上のストレスが少なく、何かトラブルが起きた際も、スピーディな対応が期待できる。さらに、業務用空調設備業界の最大手メーカ一のグループ会社という信頼感もありました。
フロン排出抑制法の点検サービスと同時に導入した
サービス内容とその効果について
インテリジェント
タッチマネージャー操作風景
弊社では、フロン排出抑制法の点検サービスの導入と同時に、同社のエアネットサービスシステムも導入しています。このサービスは、24時間で空調機器の異常をオンラインで監視。故障などを予知・回避してくれるので、結果的に、突発的な空調故障が減り、長期的な観点でみれば、かなりのコスト削減を図れると思います。
さらに、弊社に設置された空調コントロールパネル(インテリジェントタッチマネージャー)によって、ビル全体の細かな空調コントロールが可能になったため、今後ランニングコストの削減にも期待しています。
フロン排出抑制法に対する御社の考えについて
当社は、第2次長期事業基本計画のなかで、社会の課題に対して迅速な対応やサービスの提供をしていくということを掲げています。今回、施行されたフロン排出抑制法に対応していくことが、地球規模で問題となっているフロンガス排出の抑制にもつながっていく。そういった意味では、ダイキンエアテクノは信頼できるパートナーとして、一緒にこの問題に対し取り組んでいきたいと考えています。
